毎日がたくさんの笑顔であふれている

保育理念

子ども達の豊かで幸せな成長を願い、心身共に健やかで情緒の安定した生活ができる環境の中で養護と教育を行う。


保育目標

1. みんなと仲よくできる子
2. 丈夫な体と強い意志の子
3. 物事に興味と関心をもつ子
4. 感謝の心とやさしい心の子


幼児期は、生涯にわたる人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期です。
この時期に、幼児は、生活や遊びなどの体験'を通して、情緒的・知的な発達、あるいは社会性を養い、人間として、また社会の一員として、よりよく生きるための基礎を獲得していきます。


園児向け法話

 今日は、皆さんに、ののさまの世界を、見ていただきたいと思いますので、本堂でお話をします。
 本堂に入ってきた時、「園長先生、お寺のにおいがする」「いいにおい、好きだよ」「私も好き!」と皆さんは話していましたね。
 本堂の中は、良い香りがします。ののさまにお参りする時に供える「お香」の香りです。ののさまの世界は、心が落ち着く、やさしい香りがします。
 正面の一段高くなっている所をお内陣といって、金色に光り輝く、ののさまの世界『お浄土』や、ののさまのはたらきを表しています。
 真ん中に立っておられる仏さまが、阿弥陀さまです。ののさまです。
 ののさまの前の左側に、美しいお花がありますね。ののさまの世界『お浄土』には、いつもきれいなお花が咲いています。また、私たちがお花を供えるのは、ののさまのご恩に、ありがとうという気持ちを表しています。
 また、右側にはろうそくの火が灯っています。ろうそくの光と熱は、ののさまが、私たちを照らし、温かく見護っていらっしゃるはたらきを表しています。いつも、ののさまは、お日さまやお月さまのように、私たちを照らして、見護っています。
 いつでも、どこでも、どんな時も、一緒にいてくださいます。
 今、皆さんが手に持っているお念珠を見て下さい。お念珠の下に紐が下がっていますが、これを「房」と言います。
 その上にある一番大きい珠が、ののさまで、その他の珠が、ぼくたち、私たちと思ってください。自分の珠がこの珠だとすると、その隣がお父さん、お母さんかしら。そしてお友達、先生、家族の人たち、近所のおじさん、おばさんたちかもしれないね。
 お念珠はこうして見ると、丸くなってみんなが手をつないでいるように見えますね。
 このお念珠のように、ののさま、お父さん、お母さん、お友達も、みんなつながっているのね。
 目には見えないけれど、ののさまとみんなはつながっているのです。
 お友達や、周りにいる人たちと、みんな仲良くして下さいというのが、ののさまの願いです。
 朝の会で「わたくしたちは、みんな、なかよくいたします」と、おやくそくの言葉を言っていますね。
 けんかをしても、仲直りをして、みんなが仲良くすることを願われているのです。
 「ほとけの子」の皆さん、それでは最後に一緒に合掌いたしましょう。
 「南無阿弥陀仏」

茜部保育園 園長 堀江和子  (月刊「保育資料」平成25年6月号掲載)